WD20EARS-R

HDDがカツカツになってきたので2TBを1台追加することにした。

DSCN2169.jpg

WesternDigital WD20EARS-R(667GBプラッタ)6,350円(税込・送料無料)をツクモで購入。
Advanced Format Technology(AFT)のおかげでXPには鬼門らしいのだが、まあ何とかなるだろう。


DSCN2183.jpg

Three Hundredには3.5インチベイが6つあるが、うち1つはグラボが干渉する。
 ■空き
 □不可
 ■WD6400AAKS(RAID0)
 ■WD20EARS
 ■WD15EADS
 ■WD6400AAKS(RAID0)
といった並び。
マザボのSATAポートは6個。うち1つはDVDドライブで使っているので、増設できるのはあと1基となった。
それにしても横向きのポートは使いづらい。

一晩かけてフォーマットした後(実際は4時間弱)WD Alignを適用。
…の前に状態を確認しておく。

CDI WD20EARS

全く問題ない。
WD Align Utilityを実行してみた。

WD-Align---Powered-by-Acron.jpg

WD-Align01.jpg
WD20EARSに「最適化されていない配置パーテーション」の表示。

WD-Align02.jpg
ものの数分どころか数秒で完了。
なにこれ味気ない。

念のためベンチを取ってみた。
ベンチ用の環境を整えてるわけじゃないのであくまでも参考値。

CDM_C.jpg
比較用にCドライブのベンチ。他は空き容量が無さ過ぎて止めた。

CDM_G.jpg
WD Align適用前。

CDM_G2.jpg
WD Align適用後。

適用後の方が遅くなってるんだが、こんなものだろうか?
気になったので数時間後にまたベンチ。

WD-Align-before.jpg

WD-Align-after.jpg

WD Align適用前は「不安定」、適用後は「安定して遅い」
総じて妥当な結果が得られたものの、一部でシステムドライブを凌駕する点はむしろ悩ましい。
耐久性については未知数のため、しばらくバックアップ領域に使って様子を見ていこうと思う。
単純に容量が2TB増えたわけではないのが辛いところだ。