新PCインプレ

最近、大抵の事が笑って許せるようになったオニールですw

IYHの達成感に浸る間もないほど多忙な日々でしたが、
やっと新PCとの蜜月が始まりました。

ベンチマークは機会を改めるとして、今回は購入品単位でのインプレを書き記しておきます。長文になると思われますが、文才や構成の稚拙さについてはご勘弁を。

1発目はPCワンズの「セットアップA」からw


セットアップA(OSインストールなし)

5/4に本体が到着。手始めにサイドパネルを開けてみた。
裏配線できないケースなので、配線は誰がやっても同じと踏んでショップに任せたが…。

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○ 各パーツがこちらの指定通りのスロット/ベイに設置してあり、ひと安心。
○ 天井FANの向きは吸気方向に変更されていた。指定通りで安心。

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○ 不要な線はフロントベイ横のスペースにまとめられていた。これも指定通り。
○ ガタやノイズは出ていないので、組み付け自体は良好。

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× フロントオーディオ線がグラボの基盤やマザボのヒートシンクに接触しており、ここだけ別人がやったのかと疑うほどのクオリティ。

評価 ★★★★☆ (笑)


参考画像(他人様画像へ無断リンク失礼)


ドライブ類が載ってないけど、これくらいすっきりさせたいね。


これもAntec電源?ケーブルの取り回しは楽そう。


エアフローどころではないが、マザボを這ってるケーブルが素敵w


ここから自機の話に戻る。

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TPower X-58
SLI可能なX58マザーでは最も安い。
にも関わらずスペックは充実しており、PCIの配列が絶妙という点からP6Tを蹴ってこれに決めた。
配色が安っぽいのでアクリル付のケースだと敬遠したくなるかもw
常用でCPUが38~40℃に対し、NBは55℃越えなので、熱対策には気を使う必要がありそうだ。
評価 ★★★★☆ OC後に再評価

Core i7 Quad processor i7-920 D-0
定格稼動中(HTオフ/TMオン)
アイドル39℃~常用45℃くらい。
リテールクーラーのままで果たして今夏を無事に越せるだろうか。
よくプレイしているA.V.Aはマルチコア対応、PMは非対応。
前者は描画・操作性とも向上したが、後者では変化を体感できなかった。
評価 ★★★★☆ 映像エンコードおよびOC後に再評価

Cetus TCDDR3-6GB-1333
システムキャッシュ2.0GB
RAMディスク4.0GB(GavotteRamdiskによる自動割り当て)
・ページファイル(2.0GB)
・FireFoxキャッシュ(Cache Statusで自動クリア)
・環境変数TEMP/TMP割り当て(非ジャンクション)
・Photoshop作業領域(残容量の50%)
上記構成で使用中。
当初、boot.iniの設定ミスに気づかず、OS管理外領域を確保できなくてハマった。
評価 ★★★★☆ OC後に再評価

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N285GTX-T2D1G-OC
設定変更なし。挿してあるだけw
メーカーによるOC品だが、性能向上よりも耐性・安定性に期待して選んだモデル。
A.V.Aでは自動設定(内容はほぼ高設定)
きちんとケース外に排気しているのはご立派。
FAN音もかなり耳を澄まさないと聞こえない。
それほど負荷をかけていないため、まだ鳴きはない。
…と思いきや3DMark06やMHFベンチで高周波ノイズを確認w
持続して鳴るわけではないので当分様子を見るつもり。

評価 ★★★★☆

CMPSU-850TXJP
排気がそれなりに熱い。キチンと測定していないので断言はできないが、ケース底面とのクリアランスが十分ではないのかも。
下段のHDDを移動して底面付近へのエアフローを改善してみようと思う。
シングルGPUで定格運用という現状ではオーバースペック。
本音を言えばロゴ色がオレンジの750W版が良かったが、別に中を開けて見せびらかす機会もないし、わずかな追加投資で安定と拡張性を手に入れたと思えばおk。
コルセア電源は常に入荷待ちでシステム構築を遅らせた要因にもなったので、★1個マイナスw
評価 ★★★★☆

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WD6400AAKS
640GBx2をストライピングにて運用中。
パーテは320GBが起動/アプリ用、残りはキャプチャ/倉庫用。
動作音はかなり静か。ただしマウント時は激しく自己主張するw
評価 ★★★★★

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Sound Blaster X-Fi XtreamGamer
SoundBlasterはヘッドフォン専用に購入。
スピーカ出力については、音質の割に安価なパッシブ型(要は中古オーディオからの流用)を使いたいので、別途鎌ベイアンプ(終息品)の購入を計画中。
負荷軽減と定位強調を狙ったのだが、前者については旧マシンの方が恩恵を得られたと思う。
後者はPMのように全く意味を成さないゲームもあるので、今のところ微妙w
A.V.Aでは再生音にノイズが乗ったり、ゲームがフリーズしたのだが、サイドファンの風量を上げたら治ったw
隣接するGTX285の発熱が原因、ということにしておく。
評価 ★★★☆☆

GV-MVP/RX2
旧マシンより移植したアナログTVキャプチャ。最大解像度は720×480。
相性問題発生せず、めでたしめでたし。
今のところ片手間にTV見れるだけで十分だが、新モニタでフルスクにしたときの画質はかなり辛い。
FullHD対応の地デジキャプチャに買い換えたいのだが、CATVコンバータが1台しかないので視聴用に外部アンテナを立てないといけない。
はっきり言ってめんどいので2010年まで先送りの予感。
評価 ★★★☆☆

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Three Hundred
見た目良ければすべて良し。Antecにしてよかったw
3.5″ベイの2段目は長尺グラボと干渉する模様。
裏を返すとシングルGPUならHDDを5基まで積めますということ。
裏配線ができないのは残念。3.5″/5″ベイの横にCorsair電源の長いケーブルを収める程度のスペースは確保されている。
Antecの純正ファンはLOW設定でも五月蝿いので、他を静音ファンにした意味がない。
サイドパネルに円形のグリル孔が穿たれており、普通の方形リブを装着すると四辺に隙間ができてしまう。
よって「120mm孔が使える140mmファン(円形リブ)」が正解だったかもしれない。
評価 ★★★★☆

ZM-MFC1 Plus BK
見た目良ければすべて良し。ZALMANにしてよかったw
1~3chをサイドおよびフロントFANで使用中。
熱篭りは感じられない。ヒートシンクは伊達じゃなかった。
評価 ★★★★★

DVR-216DBK
パイオニアの廉価製品だが、ディスク読み込み時もなかなか静かで大満足。
パネルはこれくらいチープな方がケースとのバランスが取れてよろしいかとw
評価 ★★★★★

DSCN1292.jpg

D1225C12B4AP-14
変態紳士は回転数を上げてもノイズが気にならない。
うまく高周波の音が抑えられている感じを受けた。
FANコンで設定できる最低回転数は500rpmだが、ケース純正ファンにかき消されるため、MAX1450rpmで絶賛稼動中。
CPUファンがリテールなので、風量確保を最優先した方がよさそうだ。
ブレードが厚くそれなりの重量はあるが、サイドパネルの共振などは発生していない。
回しても静か、という点では良い意味で期待を裏切られた。
評価 ★★★★★

DSCN1261_20090509005759.jpgDSCN1305.jpg

CFA-120A-BK / FGA140
FANフィルタをケースのトップとサイドに後付けした。
いずれもケース面と密着していないため防塵効果は大いに疑問。
そもそもケース内側に付けることを想定していないのかもしれない。
外側はケースのグリルが凸面になっていて装着できないのでグリルごと削るしか…。
CFA-120A-BKは四辺に隙間ができるのでケースとの相性はよろしくない(ケース項目参照
トップ面に関してはネジ落ち防止の意味で評価できるかもw
評価 ★★☆☆☆

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DHARMA TACTICAL KEYBOARD DRTCKB102PBKS
チェリー社黒軸スイッチの奏でる小気味良い打鍵音。
テンキーレスと同サイズに全てを収めた絶妙のキー配置。
大型キーのダンパーが多少ノイジーだが、この完成度の前には些細な問題に思える。
評価 ★★★★★

DSCN1405.jpg

E2200HD
机上を圧倒する迫力は望めないが、見やすく美麗な画面。
これが2万円以下で買えるなんて、よい時代になったものだ。
3系統の入力は便利だがHDMI端子の位置は微妙。
スピーカーとメニュー操作に目をつぶれば素晴らしいCPだと思う。
評価 ★★★★☆ HDMI接続後に再評価

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