テンションウォッチ

以前から気になっていたTAMA TW100が手に入りました。
外箱・取説なしで送料込み4,000円。取説はTAMAのサイトにあるので無問題。

IMG_4470.jpg

手持ちのスネアに乗せて10箇所測ってみたところ67~70目盛でした。
素人の手作業にしてはそこそこ揃っているのですが、せっかくですから少し追い込んでみます。

TW100取説より

ダイキャストフープでは個別にボルトを回しても正確に反映されないため、いったん全てのボルトを緩めて張り直すことにしました。

ロボキーのトルク機能を使ってある程度均等に張ります。この時点ではまだヘッドは緩いです(TWで40目盛ほど)

それからロボキーで30度ずつ(周によっては15度ずつ)ボルトを回して全体のテンションを上げていきます。
対角線に慣れていないため、私は2本飛ばしで締めています。(10ラグの場合は1-4-7-10-3-6-9-2-5-8の順)

1周したらTWで確認。

目標値の手前まで締めた後は、少しずつ増し締めして目標値に近づけていきます。
TWの針の動きはアテにならないので、打面ならヘッドを押し伸ばしてから再計測。

今回は、手持ちのスネア2台ともTAMAのサイトに記載された標準値(表75裏65)で揃えてみました。

最終的には耳を頼りに響きやピッチを探っていかなければなりませんが、これくらい張るとこういう感じで鳴る、という情報(単純な目盛値ですが)は蓄積されていきます。
同じ失敗を繰り返さないという期待を込めて、しばらく使ってみようと思います。

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