昨夜の雨でツーリングは中止するつもりだったが、あまりに天気が良いので出かけることにした。
出発が9時半と出遅れたので、高速を使って宜野座ICまで移動。
宜野座のコンビニで店員お勧の揚げたてポテトを食す。
往路で2回ほど天気雨に遭ったものの、路面への影響はわずかだった。今年の夏はごく狭い範囲での天気雨やにわか雨がほんとに多い。
沖縄中央自動車道→宜野座IC→ローソン→R329→二見→R331→平良→R70→楚州~赤崎
東海岸ルートでは、各所で沖縄の原風景が顔を覗かせる。
思わず立ち寄った場所は楚州からR70沿いに北上したところだが、残念ながら正確な地名までは確認していない。
→奥→R58→辺戸岬
12時に辺戸岬へ到着。
写真は岬の右(南側?)に見える風景。時おりビーチエントリーのダイバーたちが訪れるようだ。
屋根付展望台などの設備が整ってきたが、それほど長居したくなるような場所でもないので、売店の不味いおにぎりを腹におさめた後はそそくさと復路へ。
→R58→奥→R70→平良→R331→二見(小休止)→R329→宜野座IC
復路も同じルートを辿る。14:30帰宅。
石川IC付近からリザーブに切り替えて、往復286kmをなんとか無給油で走りきった。
帰宅直前の給油量は14.4ℓだったので燃費は20km/ℓ弱。ツインキャブである分を差し引いても、クラブマンとしては悪い部類に入るだろう。
また、70km/h前後でハンドルがふらつく現象もある。二輪屋の整備員曰く「スポークホイールのバランスに起因するブレは、調整してもすぐ元に戻ってしまう」とのこと。オクで入手したとき、少なくとも2回は派手にコケたと思われる形跡があったので、フレームにも問題があるかもしれない。
SR400に憧れてバイクの免許を取ったものの、実際に乗り継いだのは2スト250ccばかり。ずいぶん昔から4スト単気筒に片思いをしていた気がするが、実際にクラブマンを所有してみると、その思いはさらに強まった。クラシカルな雰囲気とロードスポーツの骨格を併せ持ったバイクは希少である。
現在、何万円もかけてこのクラブマンを修理するべきか躊躇している。なにせ四半世紀を駆けてきた車体だ。余程の上物であれば思い切ったレストアも考えられるのだが。
手放すのは、惜しい。
できれば、もっと良いコンディションで乗り続けたい。
さて、どうしたものか…。