忘れないうちに今回の経過や手順を書いておきます。
・青デジ子に「Error Occured」の呪い。
・RAIDが立ち上がらなくなる。
・SATA抜き差しで何とか起動。
ここまではいつもの流れです。
・HDDクローン化無料ソフトEaseUS Todo Backupを知る。
・次期システムディスクとしてSSD(256GB)を購入。
・TS録画が順調のためバックアップ領域が不足。
・SSDを導入できないまま積み状態に。
そうこうしているうちにトラブル発生。
・BIOSが立ち上がらず、MBの電池切れと断定。
・金欠に目をつぶって外付けHDDを検討。
・最初はベスト電器、次にグッドウィルへ走る。
・ボタン電池とHDDその他を購入。
・よせばいいのに特売品のCPUクーラーを購入。
・帰宅後、電源含めてほぼ全バラにする。
・各パーツの汚れを落とす。
・試行錯誤の末にクーラー装着。
・とりあえずパーツを組み上げる。
ここからが本番です。
・Dドライブのデータを外付けHDDに退避させてフォーマット。
・RAID(C:とD:)のクローンをSSDに作成
・当然のごとくクローン後のSSDが2ドライブに。
・電源とSATAの抜き差しとBIOS変更の末、起動を確認。
・SSDのパーティションサイズに不満。
・EASEUS Partition Masterを導入してSSDのパーティション変更。
・何度かクローン化を試みるが悉く失敗。
・覚悟を決めて元ドライブのパーティションを統合。
・クローン後のSSDが1ドライブに。
・起動を確認。
・乱れきった配線を見て途方に暮れる。←イマココ
インプレのようなもの↓
SATA2.0の旧型マザボですが新旧システムディスクのベンチを比較してみました。
新:PX-256M5S
旧:WD6400AAKS(RAID0)
ランダムリード/ライトの性能差は比べるべくもありませんが、XPの起動時間はそれほど短縮化されていません。
アイコン表示などのもっさり感は解消されますので、ちょっと古いノーパソに入れたら見違えるような変化を感じるのではないでしょうか。
静音性については他のドライブのせいであまり恩恵は感じません。
軽量化や消費電力についてもデスクトップPCでは焼け石に水ですね。
寿命は一長一短、徐々に壊れていくHDDか、ある日突然死亡するSSDか…。
最大の利点は、変換マウンタ(2.5″→3.5″→5″)が合わなくても、空きスロットが無くても、ファンコンの後ろ辺りに放置設置できることでしょうかw
今回のもうひとつの変更点であるCPUクーラーについても少し。
ファンレスでもきちんと冷えています。
最大のノイズ源が無くなって、快適な環境へまた一歩前進です。
もうオーバークロックする予定もありませんので付属品(ファンとファンコン)は不要になってしまいますが、側面開放中であることを差し引いても、ファンレスのままで問題無さそうです。
多少値が張っても購入時に付けておくべきでした、CPUクーラー。